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強風になると電線が鳴るわけ

2011年9月20日 火曜日

強い風が吹くと、電線がヒューヒューと音を立てる様子が見られます。風力が6(秒速10.8~13.8メートル)くらいになると、傘をさすのが困難になり、大枝が揺れだします。電線が鳴るようになるのも、この速度からです。
電線の音鳴りは、風が強くなるにつれ低い音から高い音へと変化していきます。ギターなどの弦楽器では、弦の振動によって音が鳴るものですが、電線の場合はこれとは違い、電線自体から音が出ているわけではないのです。
強風が電線にあたると、電線の背後(風下)には空気の渦ができます。渦が次々に生じると空気が振動をし、音を発するようになります。
渦のことをカルマン渦、渦よって鳴り出す音のことをエオルス音といいます。

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